コスメシューティカルという言葉を聞いた事がある方がいらっしゃると思います。コスメシューティカルとは、「機能性化粧品」といわれるものです。これは造語であって、化粧品の「コスメティクス」と、薬品の「ファーマシューティカル」を合成したものなのです。
この、コスメシューティカルが生まれるのには、近年の時代背景が大きく関わっています。近年、アンチエイジングコスメや、美白コスメといったものが注目を多く集めています。
そこで、そういったコスメに代わる新たなコスメティックを表す言葉としてうまれました。わかりやすくいうと、「本来ある機能を正常化させるもの」が、このコスメシューティカルとなります。
もっと具体化させると、例えば、皮膚は、もともと紫外線や乾燥といった外的環境から体を守るといったバリア機能を備えています。ただし、どうしても皮膚を外的環境に晒すことで、紫外線や化学物質などによって、バリア機能というものは徐々に低下してしまいます。
その結果お肌のトラブルが起きてしまいます。そこで、お肌のバリア機能を正常に戻すために、必要となるものがコスメシューティカルというわけです。最近注目されているのが、植物エキスを取り入れることによって、その植物がもつ自然治癒力を反映したコスメシューティカルなどが実在しています。
つまり、今後はスキンケアの一部門としてコスメシューティカルというものが確立し、治療という意味合いでコスメティックが使用されていく可能性が大きいことが示唆されています。
Copyright (C) コスメティック大百科 All Rights Reserved.